LNET導入事例

都立第三商業高等学校 様

東京都江東区越中島3-3-1

校舎風景

バーチャル市場を構築し、実践教育に活用する

都心からも近く、今も下町情緒が残る街、江東区に都立第三商業高等学校はあります。創立以来、経済社会の発展に寄与する優れた人材の育成を目標に取り組んで来られました。
今回は双方向画像転送システム『LNET-370』を導入し、バーチャル市場を立ち上げて実践教育に活用されています。

授業方法紹介

授業風景

本校では経済人として必要な授業を学生に教えていますが、やはり教科書だけの知識では実社会に出た場合にギャップに戸惑ってしまう事が多いようです。そこでバーチャル市場を教室内に構築し、生徒に出来るだけ実践に近い体験をしてもらおうと考えられたのが総合実践カリキュラムです。
これは教室内を2つのグループに分け、生徒一人一人が架空の会社となり、架空の市場で商品を流通させて実際に請求書を発行したり、決算書を作成したりするのですが、当初は電話と書類だけのやりとりで授業を行っていました。 しかしパソコンの普及に伴い現在では多くの会社が経理や販売の処理をパソコンで対応するようになってきたのです。
そこで本校でも早急にパソコンでシステムを組もうということになり、条件に合ったシステムを探していたところ『LNET-370』に出会った訳です。

本校が提示した基本的な条件は、

  • 教室内を2つのグループに分けて、別々のグループとして授業ができること。また、2つのグループを統括して1つの教室として授業できること。
  • 生徒のキーボードとマウスを先生側から操作できること。
  • 画像の転送にタイムラグがないこと。
  • 2つのグループを担当している教員がそれぞれ、統合教卓からの画像を適宜切り替えて提示できること。

などでしたが、『LNET-370』は以上の条件をすべて満たしてくれました。

授業風景

具体的な授業の進め方は、教室を東京市場と大阪市場の2つのグループに分けて、各市場の担当教員がマスター装置から生徒に向けて中間ディスプレイに情報を流します。その情報を活用して生徒が活動を開始します。
その後、2つのグループを統合し、統合教卓の教員がパソコンを統括して操作し、東京と大阪でのやり取りが始まるのです。
その時必要に応じて各市場担当の教員からも割り込みできるようになっています。

コンピュータ室レイアウト

教室全体は統合教卓の教員が生徒の中間ディスプレイに情報を送信し、生徒画面のディスプレイリングも行う。

コンピュータ室レイアウト
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