LNET導入事例

公立大学法人 北九州市立大学 様

【所在地】
〒802-8577
福岡県北九州市小倉南区北方4-2-1
【創立経緯】
昭和21年(1946年)7月
【学部数等】
学部 5学部
大学院 修士 6研究科
博士 3研究科
【学生数/教員数】
学生 6,794名
教員  252名
(平成19年5月1日現在)
北九州市立大学
【概 略】

本州と九州の交通の要衝である北九州市内に文系・理系の2つのキャンパスを有し、産業技術の蓄積、アジアとの交流の歴史及び環境問題といった地域を活かし、地域の産業や文化の発展及びアジアをはじめとする世界の発展に貢献することを目的として、豊かな未来に向けた人材育成と高度で国際的な学術研究拠点の形成を図っている。

【トップページ】
http://www.kitakyu-u.ac.jp/
【学校様設備概要】
http://www.kitakyu-u.ac.jp/laic/it_room_01.html
【導入システム】

インタビュー

貴学で履修科目の中において、コンピュータを利用した講義の特色はどのような点でしょうか?

本学では主に情報系を中心にコンピュータを利用した講義が組まれております。

学生が本学を卒業後、社会に出て即戦力となれることを念頭において、ビジネスでは実質的な標準OSであるWindowsを採用したパーソナル・コンピュータ(以下「パソコン」と省略させて頂きます。)を使って講義を行っております。

特に、新入生に対してパソコンとWebの基礎を身につけてもらうための科目を必須科目として講義を組んでおります。

そのほかにデータベースの使い方などを中心とした講義、データ形式やプログラミングになどに重点を置いた講義を専門若しくは選択科目として行っております。
経済学部や法学部の授業などでも、インターネットを使用した統計情報や判例情報の検索、Excelによる簡単な統計処理、SASやSPSSなど統計解析用専用プログラムを使った講義まで、幅広い講義でコンピュータを使っております。

また、授業によってはPowerPointを利用して学生に発表させるなど、多方面でコンピュータの利用 が本学の講義の中で進んでおります。

弊社が導入させて頂いているシステムは「CAIシステム」と呼ばれておりますが、貴学におけるシステム導入の際のCAIシステムの重要性はどのくらいのウェイトでしょうか?


写真:教卓

前のご質問でもお話しましたとおり、本学においても様々な場面でパソコンを利用しており、パソコンやインターネットがない環境では成り立たないものが多くなっております。

このような状況下、従来の座学による一斉講義形式では、学生に必要なスキルを身に付けさせることが非常に難しくなっており、必然的に演習に重点を置いた講義とならざるを得なくなります。

しかし、演習に重点をおいた講義は、その講義を受講する学生が多いほど、講師の負担も大きくなり、逆に受講者に対するサポート力は弱くなる矛盾を孕んでいます。


写真:学生PC

それらの問題を回避するためにもCAIシステムは本学にとって非常に重要なウェイトを占めております。教える側にとっては、できるだけ効率的で負担を軽くし、受講者の学生にとっても効果的で分り易い講義を行うためには必要なシステムです。

現行システムをご導入頂くに際して、決め手となった点はどのような点でしょうか?

情報処理教室の設備機器の更新は平成17年から始まりましたが、更新前のCAIシステムがLNET-200系のシステムだったという理由があります。

新しく他社さんのシステムに入れ替えると、情報処理教室を利用する先生方に操作方法を覚えてもらう必要があり、ランドコンピュータさんの『LNET』シリーズを引き続き導入することにしました。

ただ、当初は『LNET-380』(画像双方向転送システム 音声機能あり)は高額ということで、『LNET-375』(画像双方向転送システム 音声機能なし)での導入を予定しておりました。
しかし、本学が平成17年度に独立行政法人となったことに伴い作られた中期整備計画の中で、「100人以上の学生に対して一斉授業を行える情報処理教室を作る」という計画がなされ、急遽100人以上の受講者が利用できる情報処理教室を作ることになりました。色々と情報収集を行った結果、貴社の「2教室分離統合機能」を使えば、中期整備計画で掲げられた環境を作れると分り、『LNET-380』を導入することとなりました。

実際、『LNET-380』を導入する仕様にも関わらず、競争入札により予定していた予算枠内で納めることができました。

レイアウトイメージ図
(イメージ図)
602教室
【602教室】
教卓
【教卓】

現在ご利用頂いております、『LNET-380』の使い勝手はいかがでしょうか?

『LNET-380』を利用している講師の方々の評判は、基本的に良いようです。

学生側の中間モニタに「講義を行っている講師の画面」を表示したり、「特定学生のパソコン画面」を 表示したりして、特に実習指導を行うときに力を発揮しているようです。

細かな機能ですがマーキング機能を使用して、特定の箇所を強調したり、重要な箇所を囲んだりできるのも、黒板を使っている感覚で扱えるということで評判が良いです。

また、学生用パソコンの画面をスキャンすることにより、講義中に関係ないWebサイトを見ている学生を見つけて注意でき、かつ学生の学習進度や理解度を把握することができるスキャン機能は好評です。

以前から弊社製品をご導入頂いておりますが、長年弊社製品をご選択いただいている理由はどのような点でしょうか?

本学では、平成17年度から情報処理教室のパソコン及びCAIシステムの更新が始まり、毎年度、順次更新を行うという状況にありました。

更新前の全情報処理教室のCAIシステムがLNET-200系であったため、他社の製品を入れた場合の講師の方々の困惑や混乱が予想されたので、引続き貴社製品を選択することとなりました。

ランドコンピュータ製品の魅力はどのような点にあるとお考え頂いておりますでしょうか?

最近はソフトウェアを使って貴社の製品と同じ環境を実現できるようになりました。画像転送などでのレスポンス、大人数が同時に接続した場合のタイムラグなど、動作の安定性で比較すると、ハードウェアを基本に構築された貴社製品の方が優位なのではと思います。

製品以外の魅力(メリット)はございますか?

ユーザーからの要望に対して柔軟に対応して頂けますし、年数が過ぎての運用面で出てくる懸案事項や新規要望に対して、ユーザーの立場で対応して頂けることが魅力かもしれません。

そのほか、製品に関するご意見やご要望頂き有難うございます。 弊社では、今後もお客様のご期待に沿う製品作りに努めてまいりたいと思います。

今回、ホームページの掲載にご協力頂いた北九州市立大学様にお礼申し上げます。

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