授業支援システム FAQ

片方向画像転送システム『LNET-740』FAQ

ここでは、授業支援システム/片方向画像転送システム『LNET-740』に関するお問い合わせについて記載しています。

プロジェクタを10m以上離して接続したいが画質の点など問題はありませんか?

プロジェクタを10m以上離してマスター装置に接続する場合、使用するRGBケーブルの品質にも依存しますが、長いRGBケーブルを使用するだけでは画質が低下したり映らなかったりする場合があります。
10m以上離してプロジェクタを接続する場合は、アナログRGB信号延長器「LES-200A/B」の併用をお勧めしています。
アナログRGB信号延長器「LES-200A/B」はフルHDの解像度でも最長100mまで延長することができますので、高画質のまま離れたプロジェクタに画像を転送することができます。

パワーディストリビュータに対応していますか?

片方向画像転送システム LNET-740は、パワーディストリビュータに対応しています。

LNET-740のマスター装置のDIPSW-5をONにするとパワーディストリビュータモードになり、マスター装置の主電源ONとAC100Vの供給で、操作ボックスの操作をしなくても、LNET-740が自動で電源ON状態になります。

システムの起動時の状態(先生1をソースに選択して画面送信する、プロジェクター出力をONにするなど)は、起動時の初期設定(操作ボックスのDIPSW-1をON)で変更が可能です。

設定についてはLNET-740の説明書も合わせてご覧ください。

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