LNET導入事例

愛知工業大学 様

愛知工業大学
【所在地】

八草キャンパス※
〒470-0392
愛知県豊田市八草町八千草1247

自由ヶ丘キャンパス
〒464-0044
名古屋市千種区自由ヶ丘2丁目49-2

本山キャンパス
〒464-0807
名古屋市千種区東山通1-38-1

※LNETは八草キャンパスに複数システム導入いただいております。

【公式サイト】
http://www.ait.ac.jp/
【学校紹介】

愛知工業大学は、1959年に中部地区初の工科系単科大学として誕生。
「ものづくり」を教育の柱とした実学教育を展開しています。

開学以来、建学の精神「自由・愛・正義」と教育のモットー「創造と人間性」のもと、深い学識や確かな技術、そして豊かな人間性を合わせ持った人間の育成を目的として、教育研究の発展に全学を挙げて取り組んでこられ、さらに近年では、ものづくりが盛んな愛知県に拠点を置く工科系総合 大学として、グローバルな舞台で活躍できる人材を育成するための実学教育にも力をいれておられます。

計算センター/情報教育センター様

八草キャンパスの広さは、ナゴヤドーム14個分あり、緑に囲まれ開放的で静かな環境が学びの場としては 最適なキャンパスです。
その中に様々な施設を設けられており、そのうちの1つが『計算センター/情報教育センター』です。
このセンターは学生の皆さん、先生方に研究・教育に最適な情報処理サービスを提供するための組織です。1977年(昭和52年)に本格的情報処理施設として愛知工業大学計算センターを完工され、1998年(平成10年)に、さらなるサービス向上のために、隣接地に情報教育センターを竣工されました。

計算センターと情報教育センターには、計400台を超えるパソコンが設置され、プログラミングやCAD等のコンピュータ実習授業に最適な環境を提供されています。

八草キャンパス

計算センター/情報教育センター

導入システム

■2018年導入教室■

計算センター 実習室1(3F)、実習室2(4F)

情報教育センター 実習室A(2F)、実習室B(3F)

計算センター/情報教育センター

ご活用例

【片方向画像転送システム LNET-830】

計算センター様、情報教育センター様ともに上下階それぞれの教室にLNET-830を導入いただいております。

LNET-830には操作ボックスが付属されていますが、 機器制御方法は、販売会社様にご用意いただいた専用の操作ボードで行います。

接続イメージ図でご覧いただくように、階下の映像を階上の教室でも共有できるように設置しております。スムーズに制御いただけるように専用の操作ボードをご用意いただきました。

デジタル信号対応のLNET-830は、発売以来好評をいただいております。デジタル機種の中で一番の教室導入数を誇っております。
延長器を利用しないといけないような離れた場所、例えば、今回のような上下階での運用でも鮮明な画像を送出することができます。

さらに情報教育センター様にはオプションの『タッチ式LCDマーキング』もご採用いただいております。
標準機能のマーキングマウスによる描画(文字や図形)も大変好評いただいておりますが、『タッチ式LCDマーキング』をご採用いただきますとタッチ式LCD上で描画していただけます。スタイラスペンだけでなく指操作(1点タッチ)も可能です。

情報教育センター様の接続イメージ情報教育センター様の接続イメージ

■延長器を利用した上下階の簡易統合運用

LNET-830は2種類の映像を出力可能。
※A、Bに違う映像を出力できます。

(A)中間ディスプレイに送出された映像
(B)プロジェクタに送出された映像

2Fの実習室Aで選択した映像と同じものを3Fの実習室Bでも表示が可能。
方向は2Fから3Fのみ

※中間ディスプレイとは※
学生2台のパソコンの間に設置する提示専用のディスプレイのことです。
例えば、先生が学生に説明する際、プロジェクタだけでは確認しにくいCAD等の細かい画像も学生のすぐ近くにあるディスプレイで画像を確認することができます。

2018年12月 掲載

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