LNET導入事例

福岡市立福翔高等学校 様

福岡市立福翔高等学校
【所在地】
福岡県福岡市南区野多目5丁目31番1号
【創立】
1900年(明治33年4月)
【公式サイト】
【教育目標】
  • 自己理解を深め,進路目標を設定し,個性の伸長と目標実現に向けて積極的に活動する人間の育成。
  • 自ら考える力と豊かな心を持ち,他と協調して課題解決に取り組み,生活を改善しようとする人間の育成。
  • 国際化や高度情報化など社会の変化を自覚し,生涯学習を通して自己教育力を高めながら社会に貢献しようと する人間の育成。
石碑
【学校紹介】

商業学校からスタートした福翔高等学校様は創立120年を超える歴史を持ちながら、時代の変化に即した人材を輩出するべく学校改革を継続されており、” 新しい学び”の推進に取り組まれています。
伝統的に部活動が盛んな学校であり、ユニークな教育の試みも積極的に取り組まれています。特にキャリア教育では課題発見・課題解決能力の育成を図るための様々な教育プログラムを展開されています。

システム概要

福翔高校様では授業を行う教室とは異なり、式典や催事などを行う〖講堂〗に「スケーラー搭載シームレスセレクター(以下、LMS-GC52)」を導入していただきました。
講堂には大型プロジェクターが設置されており、壇上のスクリーンに映像を投影することができます。
このスクリーンにLMS-GC52に入力された映像機器の映像を演台の操作卓からワンボタンで切り替えて投影されています。
執り行われる行事によって表示する映像は様々な機器から出力されますので、それらの機器をLMS-GC52に入力されています。
特徴のあるご利用方法としては、九州の公立学校では初めての「eスポーツ」を部活動として活動されていますが、大会の映像を投影されてイベントを盛り上げられたりされています。
今後はスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器の映像をワイヤレスでLMS-GC52に入力してプロジェクター投影なども行ってみたいとのお話も伺っています。

システム構成図

壇上の演台に専用操作卓を設置して、映像の切り替えをオペレーションします。
LMS-GC52からプロジェクター間はHDMI延長器経由で映像が伝送されますが、映像信号の他にプロジェクターの電源ON/OFFの制御信号も伝送して専用操作卓のボタン操作でプロジェクターの電源ON/OFFを行っていただけるようにしております。

システム構成図

2022年2月 掲載

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