学校法人雲雀丘学園 雲雀丘学園小学校 様
- 【所在地】
- 〒665-0805 兵庫県宝塚市雲雀丘4-2-1
- 【設立認可】
- 1950年(昭和25年)
- 【初代理事長】
- 鳥井 信治郎(サントリー創業者)
- 【公式Webサイト】
- https://hibari-els.ed.jp/
- 【教育目標】
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高く、豊かに、たくましく。
豊かな人間づくりを基調とし、個性を伸ばす教育を行うとともに、どんな苦労をも乗り越えてたくましく前進し、真に社会に役立つ人材を育成する。
- 個性を認め、活かし、正しい判断力と高い学力を身につけた子どもを育てる
- 気品のある、人間性豊かな子どもを育てる
- たくましい心と体を持ち、明るくはつらつとした子どもを育てる
- 【学校紹介】
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雲雀丘学園小学校の位置する宝塚市雲雀丘は、緑あふれる豊かな自然美と、文化・教養の薫り漂う恵まれた環境にあります。
初代理事長 鳥井信治郎先生は「親孝行な人は必ず立派になれる」と説き、以来、雲雀丘学園小学校様は未来につながる高い学力と心豊かな人間づくりを基調に歩んでこられています。
四季折々の自然に親しみ、友達を思いやり、夢中になれることを見つけ、目標にまっすぐ進んでいく。どんな小さな経験でも、大きな成長につながるよう、それぞれの個性と可能性を最大限に引き出しています。
パソコン教室について
『情報モラルを理解し、正しく情報技術を利用することができる』ことを教科目標とし、情報機器やネットワークを適切かつ有効に利用する方法について体系的に指導されており、PCやデジタルカメラ、タブレットなどの情報機器の操作法、インターネットやモバイル端末利用時のルールやマナーといったことを学年に応じて指導されています。
システム概要
雲雀丘学園小学校様では、初めて弊社システムをご採用いただきました。
従来のPC授業の内容に加え、昨今、話題のプログラミング授業にも非常に力を入れておられることを感じました。先生方も新型コロナウィルスの影響もあり、遠隔授業の方法について皆様で研修等されており、先生自身も実務レベルでITを利用した教育を日々研鑽されています。こうした環境で、画面転送システムや授業支援システムをフル活用されている教室です。
以前は、他メーカーのアナログ方式の画面転送システムをご利用になられていました。
周辺機器のデジタル化が進んでいますが、入替前のアナログ画像転送機種の場合、授業支援システムにアナログとデジタル機器を集約して提示出来ない事が課題でした。
今回のリプレースで、デジタル画面転送システムLNET-830 を採用頂き、プロジェクター、中間ディスプレイ、その他周辺機器と全てデジタル化することで一元で提示機器を切替て提示することが可能となりました。プロジェクターには、デジタル信号の延長に対応するため、HDMI延長器をお使いいただいております。
また、小学校の教室なので机上スペースの関係があり、従来はスクエアディスプレイを採用されてきました。しかし、最近はワイドディスプレイが小型化されてきましたので、今回はワイドディスプレイで統一されました。先生も生徒もワイドディスプレイ化することで、アスペクト比等も気にせず安心して転送がおこなえます。
ほかにも、中間ディスプレイの電源について、節電や機器寿命への影響を考慮して、その都度電源をオフしたいというご要望にお応えするため、オプションの中間ディスプレイ電源管理ユニットを採用頂きました。中間ディスプレイ電源管理ユニットとは、LNET-830の操作ボックスの電源オンとスタンバイに連動して中間ディスプレイ本体の電源をオン、オフできる製品です。
2021年2月 掲載