LNET導入事例

和歌山県立紀央館高等学校 様

和歌山県立紀央館高等学校
和歌山県立紀央館高等学校
【所在地】
〒644-0012
和歌山県御坊市湯川町小松原43-1
【創 立】
1958年4月(昭和33年)
【公式サイト】
http://www.kiokan-h.wakayama-c.ed.jp/
【学校紹介】
教育目標

人間尊重の精神のもと、民主的で平和な社会の形成者として基礎・基本をしっかり身につけ、自信と誇りを持って社会に飛躍し、人々に信頼され、地域に貢献できる人間を育成する。

校訓と教育方針
  • 希望自ら目標を設定し、希望を持って自ら学び続け、充実した生き方を身につける。
  • 徹底基礎学力及び人間としての基本的な姿勢、態度、習慣等を確実に身につける。
  • 価値自己と他者の価値を認め合い尊重することのできる心を身につけるとともに、人に愛され、信頼される調和のとれた人間性を磨き続ける。

システム概要

紀央館高等学校様には、工業技術科と普通科があります。

工業技術科では、オプション科目として情報関連科目を多く取り入れておられます。
普通科では、文理とビジネスの2系列を設けておられます。
ビジネス系列では「簿記・会計」や「情報処理」の科目が多く、時間をかけて専念されております。

そのため、生徒たちの検定合格の実績が高くなってきているようです。

情報処理教室

情報処理教室は、スクール形式に机を配置した教室です。
(生徒全員が前方の教卓側を向いて着席する机配置です。)

生徒2名の間に1台の提示専用のディスプレイ(以下、中間ディスプレイ)を設置されております。
この中間ディスプレイに対し、画像と音声を転送するためのシステムとして、LNET-834をご導入いただきました。

教材ソースは、Blu-ray・DVD再生ソフトや検定用のソフトが入った先生パソコンと、書画カメラがあります。
情報技術基礎や情報処理、ビジネス情報といった授業で、中間ディスプレイに上記機器の画像を提示されております。
生徒は、すぐそばにある中間ディスプレイと自分自身のパソコン画面を見比べしやすい環境となるため、初めての内容でも実践しながら理解を深めることができます。

授業内容によっては、Excelやデータベースソフト、検定用ソフトなどを活用されております。
これらは、「ひとつの教材画面」と言っても情報量が多くなります。
このような場面で役立つ機能として、LNET-834のマーキング機能があります。
先生は説明内容に合わせて、最も伝えたい部分に電子黒板のように印などを描画することができます。
生徒も注目すべき点を即座に理解できるため、便利にお使いいただいております。

LNET-834はシンプルな操作で簡単にシステムをご利用いただくため、専用の操作ボックスがあります。
パソコンが不要で、ワンタッチで操作できるものです。
例えば、パソコンがまだ起動していない段階であれば、書画カメラを先にご利用いただくこともできます。
限られた授業時間で、ロスタイムがないよう簡単な操作方法で、スムーズに授業を進めていただいております。

2017年11月 掲載

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