授業支援システム FAQ

片方向画像転送システム『LNET-720』FAQ

ここでは、授業支援システム/片方向画像転送システム『LNET-720』に関するお問い合わせについて記載しています。

マスター装置(親機)とスチューデントユニット(子機)を接続するモジュラーケーブルの配線は?

一般的なLAN配線です。

モジュラーケーブルは、LANDケーブルを利用しなくてもいいのでしょうか?

LNET-720は、一般的なLANケーブルでもご利用いただけるように配慮した設計になっております。LANケーブルで接続する場合は、CAT5e以上のグレードのケーブルをお使いください。

より綺麗に画面転送したい。

LNET-720のスチューデントユニット(子機 型番:LNET-S720)の画質調整ボリュームで調整してください。
(詳細については、製品マニュアルを参照下さい)

接続段数、最大延長距離は?

LNET-720はスター型ですので、1ポートあたり1台接続です。長さは60mまでですが、弊社の画像送信用モジュラーケーブルを使用されると、SXGAで100mまで延長可能です。
さらに高解像度の対応も可能ですので、ご相談ください。

ビデオ転送すると、表示位置がずれて、画面横に黒い帯が出る。

液晶モニターのオートアジャストボタンで調整できます。
上下に黒い帯が出る場合、ビデオ出力の解像度を変更して最もブランキングの少ない解像度をお選び下さい。

ビデオ画面でオートアジャストすると、PC画面がずれる。

送信ソース(先生PC、書画カメラ)が同じ解像度、リフレッシュレートの場合、片方をあわせると、もう片方がずれてしまうことになります。
このような場合は、片方の送信ソースのリフレッシュレートや解像度を変更した上で、オートアジャストして頂けるとずれません。

パワーディストリビュータに対応していますか?

LNET-720はパワーディストリビュータに対応しています。但し、映像ソースセレクタ LNET-SL72 を併用するかしないかで設定が異なります。

映像ソースセレクタ LNET-SL72 を併用する場合

マスター装置 LNET-M720+映像ソースセレクタ LNET-SL72の構成の場合、「LNET-SL72」のオートパワーON機能(※)を使用すればパワーディストリビュータ対応として機能します。

オートパワーON機能は、LNET-SL72 の機能で、停電後の復帰時に停電前の状態をメモリーして、停電復帰後同じステータスになる機能です。

映像ソースセレクタ LNET-SL72 を併用しない場合

マスター装置 LNET-M720 単体使用の場合、DIPSW-2をONにてRGB同期信号連動モードにすれば、入力信号に応じて電源がON/OFFしますのでこの機能を使用します。

ページのトップへ