授業支援システム FAQ
デジタル片方向画像転送システム『LNET-830』FAQ
ここでは、授業支援システム／デジタル片方向画像転送システム『LNET-830』に関するお問い合わせについて記載しています。
LNETの電源が入らない
スチューデントユニットの電源が入らない（同一ライン上の全ユニット）
スチューデントユニットの電源が入らない（ラインの途中から後段のユニット）
スチューデントユニットの電源が入らない（個別）
中間ディスプレイに表示されない（全体）
中間ディスプレイに表示されない（ラインの途中から）
中間ディスプレイに表示されない（個別）
中間ディスプレイの転送画面が暗転する
- スチューデントユニットのDIP スイッチは変更されましたか？
- 次のスチューデントユニットまで接続するケーブル長によって画質補正の設定を行います。すべてのスチューデントユニットで設定してください。
LNET起動直後などに画像信号が数回暗転する場合がありますが、これは仕様となります。頻繁に発生する場合は、サポート部までご連絡お願いいたします。
ケーブル長による画質補正の設定
IN 接続のケーブル長 3m / 5m 10m 15m DIP スイッチ設定 DSW1 DSW2 初期状態 ON ON 
（オールOFF）
（DIP1 をON）
（DIP2 をON）
中間ディスプレイに表示されない（個別・不定・ランダム）
- ケーブル長によるDIPスイッチ変更はお済みでしょうか？
- まだ、設定を行っていない場合は先に設定を行って現象が改善されるかを確認してください。
- ケーブル長のDIPスイッチ設定後も暗転する場合、スチューデントユニットのDIPスイッチ4を変更して現象が改善されるかを確認してください。
問題が発生するすべてのスチューデントユニットで設定してください。
DIP スイッチ設定 DIPスイッチ4 ON 
（DIP4をON）
中間ディスプレイの画面の画面表示までに時間がかかる
機器が誤動作する場合がある
中間ディスプレイへの転送画面が突然、真っ暗になる
-
2016年夏以降に出荷された製品に「自動電源OFF」の機能が追加されました。「自動電源OFF」の機能は、操作をしない状態が120分経過すると、『LNET』のシステムが自動的にOFFになってスタンバイ状態に移行するというものです。
自動電源OFF機能が有効になっていないか、確認してください。
対象のマスター装置バージョン- LNET-M830 V8.ｘ以降
- LNET-M830R V1.0以降
自動電源OFF機能の設定を変更するには
自動電源OFF機能の設定を変更する場合、操作ボックス背面のDIPスイッチ6の設定で行います。
自動電源OFF機能 DSW6 DIP スイッチ設定 自動電源OFF機能が有効 自動電源OFF機能が無効 
（DIP6 をON）
（DIP6 をOFF）