双方向画像音声転送システムLNET-200

動画もハードウェアでタイムラグなしのリアルタイム転送

ハードウェア制御ですので、先生画面などをリアルタイム転送、マウスポインタの微妙な動きも伝えることができます。
ビデオや書画装置の画像も、リアルタイムでそのまま転送できます。

ビデオや書画装置の画像もパソコン画面に表示

ビデオや書画装置のS端子やコンポジットの信号も、スキャンコンバータ内蔵で、学生パソコンの画面に転送。
ハードウェアのリアルタイム能力を生かして、ビデオ鑑賞などにも使えます。
※ビデオ音声を流す場合、別途スピーカーシステムの設置が必要です。

複数の画像ソースを選択できる

先生側の画像ソースとしてパソコン2台、ビデオ2系統を同時に接続でき、簡単な操作で選択送信可能です。

多様な転送機能

画像の転送方法として、全体一斉・グループ別・個別の送信が可能。
転送対象モニターも、学生モニター・中間モニターを自由に選べます。

学生用中間モニターを接続可能

学生用に確認用中間モニターをパソコンモニターとは別に接続できます。
確認モニターで、先生画面や教材を見ながら作業が出来るので、効率が上がります。
もちろん、確認用中間モニターにもリアルタイム転送です。

学生用中間モニターが無くても大丈夫

レイアウト上中間モニターが設置できない場合でも、各学生用のスチューデントユニットに画像選択スイッチが付いているので、作業画面と教材画面を、学生が任意に切り替えて作業できるので安心です。

学生画面を受信してチェックできる

先生側で、学生パソコンの画面を受信してチェックできます。
受信方法も「自動巡回受信」や「グループ巡回受信」もちろん特定学生を指定しての「マニュアル受信」もできます。

学生画面もリアルタイム転送できる

受信した学生画面も、リアルタイムで学生画面や中間モニターに転送できます。

先生パソコンで、学生パソコンを操作

先生パソコンのキーボード・マウス・CRTで生徒パソコンの操作が出来ます。
ハードウェア制御なので、タイムラグ無しの快適操作です。

キーボード・マウス　ロック機能

学生パソコンのキーボード・マウスをロックできます。
ロック対象として「全体」・「グループ別」・「個別」を指定できます。

ブラックアウト機能

学生パソコンのCRTや中間モニターをブラックアウトできます。

コールボタン

学生から先生に合図を送るための「コールボタン」が付いています。
「コールボタン」を学生を巡回して指導できます。

先生・学生間で音声通信

先生・学生間で音声通信できます。
先生用には、ヘッドセットが標準添付・学生にはスチューデントユニットにスピーカーマイクが付いてます。
オプションで学生もヘッドセットが使用出来ます。

座席レイアウト機能

コンソールソフトの座席レイアウトを、教室のレイアウトに合わせて自由に変更できます。

名前登録機能

授業ごとに、座席に対して学生の名前を登録することが出来ます。

コンソール画面上で出席確認

コンソールパソコンの座席表示は、学生パソコンの電源が入っているかで、色が変わるようになっています。
これを利用して出席確認もできます。

マスター装置１台で、端末を最大９０台まで接続可能

ユニット間の接続にはモジュラーケーブルを使用

マスター装置とブランチ装置間の接続にはモジュラーケーブルを使用します。

１ラインの延長距離は最長60mまで

マスター装置から、最終ブランチ間でのケーブル長は、最長で60mまで可能です。（ライン数は６ラインまでです）

簡単なシステム構成

LNET-210は生徒用パソコンのソフトに手を加えることなく、そのままシステムに組み込むことが出来ます。

手軽に使えるマウス操作

LNET-210の操作は、Windowsの画面を見ながらマウスのクリックだけで操作出来る簡単仕様です。

各種解像度をサポート

高解像度にも対応
640X400(NEC PC-98)　640X480(VGA)　800X600(SVGA)　1024X768(XGA)　1120X750　1280X1024

多様な対応機種

PC/AT互換機　PC98-NXシリーズ(USB) PC-9821シリーズ　マッキントッシュ
※マッキントッシュ用は別途お見積もりいたします。

マスター装置（先生用）

ブランチ装置（生徒用）

スチューデントユニット（生徒用）

中間モニターを使用する場合

中間モニターを使用しない場合

機器仕様

スチューデントユニット

ブランチ装置

オプション一覧