『LNET-870』は、デジタル端子のHDMI、DVI-Dを搭載し、デジタルコンテンツの双方向転送を実現した授業支援システムです。
著作権保護技術のHDCPに対応していますので、デジタル時代のあらゆる教材をフル活用することができます。
画像のみの転送タイプと画像・音声転送タイプの2タイプをご用意していますので、ニーズに合わせて選択して頂けます。音声転送機能を搭載するタイプでは、語学講義等に利用することが可能です。(音声付きスチューデントユニットの場合)
OSに依存しないハードウェア方式による完全なリアルタイムの送受信を実現していますので、転送遅延などのストレスのない運用が可能です。
専用操作ボードで用いる操作は直感的でシンプルですので、導入後も習熟コストが低く速やかに活用して頂けます。
デジタル画像双方向授業支援システムLNET-870
特長
- 1 中間ディスプレイへの教材転送で、見比べ学習に最適!
- 中間ディスプレイに教材画像を転送するので、学生は自分自身のパソコン画面と見比べながら学習することができます。
- 2 学生の進捗度を確認しながら講義を進めることができます!
- 学生パソコン画面を完全リアルタムで巡回受信することができます。(OSに依存しません)
学生の様子を遅延なく確認できるので指導のタイミングを逃しません。
教卓にいながら学生パソコンをリモート操作できます。マンツーマン授業のような指導が行えます。(Windowsのみ) - 3 無駄がなく、使いやすさを選べる2タイプ。
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語学講義等を行いたい(音声教材転送や会話)、学生が作成した音声付き作品や資料を発表させたい、ヘッドセットをつけることで講義以外の音を遮断して集中しやすい環境をつくりたいなどあれば、音声の送受信機能も備える機器構成がおすすめです。
音声付教材がない(書画とPCのみなど)場合や、音声は教室スピーカーから出力する方法で講義を進められる場合は、画像の送受信機能に特化した機器構成がおすすめです。
「学生座席ボタン」が、横8列 × 縦10段あります。教室の座席レイアウトに合わせて、座席設定を行います。設定したボタンのLEDが点灯するので、設定したボタンを認識できる設計です。
「学生座席ボタン」を教室の座席レイアウトに合わせて配置することができます。また、制御ボタン名の表記も変更することができるため、より直感的は操作が可能となります。(例:HDMI⇒Blu-ray 介入⇒リモート)
- 4 先生も学生も見やすいスムーズスイッチ機能搭載!
- 画像ソースを切替える際に、ソース信号の乱れを出さずにディスプレイを暗転させることなく、スムーズに画像を切替えます。教卓側で学生パソコン画面をモニタリングするディスプレイも安定した動作となります。
- 5 使いたい教材が使える3種類の入力端子を装備!
- デジタル端子のDVIとHDMI端子のほかに、アナログRGB(D-Sub15Pin)も装備しています。A/Dコンバーター内蔵で、従来より使われてきたアナログ機器も利用が可能。
- 6 デュアルブート(OS切替)にも対応!
- MacOSやLinuxにも対応したマルチOS対応のシステムです。(※ハードウェア方式で対応している画像と音声の送受信部)
- 7 一斉介入機能でメンテナンスにも利用可能!
- メンテナンスでも利用できる一斉介入機能を初搭載。授業以外でも効率化が図れます。
有害物質の使用を制限したRoHS指令に対応 ~ 環境に配慮した製品作り
環境に配慮した製品作りの取り組みとして、人体や環境に有害な10種類の物質の使用を制限したRoHS指令に対応しています。(RoHSは10物質対応(EU)2015/863です)
Apple社「iPad」での動作について
Apple社のタブレット端末「iPad」を接続して画像転送の動作を確認しました。
5年保証と保守サービスについて
5年保証
保守サービス
5年間の無償保証期間中、センドバック方式で無償修理致しますが、修理期間中は製品をお預かりすることになり、お客様にはご不便をお掛けします。 この為、修理期間中の代替機貸出しサービスやオンサイト保守サービスなど、各種サービスを併用していただくと、便利かつ安心してご使用いただけます。 詳しくは、下記リンク先の詳細情報をご覧ください。