タイムスイッチソフト
概要
「タイムスイッチソフト」は、予め設定した間隔に合わせて、切替器の入力ソースを自動で切替え制御を行うソフトウェアです。
工場設備の監視画面や複数の画像センサーの画面、デジタルサイネージなどの画面を、指定した時間に自動的に切り替える制御が可能になります。
制御の対象機器は弊社製品の「アナログRGB信号入力セレクタ LMS-31A」及び「3入力1出力HDMI切替器 LMS-31D」です。
「タイムスイッチソフト」の特徴
- RS-232C通信により、入力ソースの切替え制御が可能です。
- 指定した間隔で入力ソースを切替える動作を、ソフトが起動中常時実行するモードと、開始時刻と終了時刻を指定して、その間、切替え動作を行うモードのいずれかを選択できます。
- ソフトの多重起動が可能なので、同一PCに複数の対象機器を接続して個別に制御することができます。
- GUIの画面で操作することも、コマンドラインから制御を実行することもできます。
- インスト-ルは不要で、起動して設定画面にて通信ポートと時間を指定すれば制御ができます。
- 「タイムスイッチ]ソフト」を動作させるPCに1個以上のシリアルポートの空きが必要です。
LMS-31Aの接続機器例
- 画像センサ CV/XGシリーズ(キーエンス)
- 画像処理システム FH-3050(オムロン)
- プログラマブルターミナル NSシリーズ(オムロン)
- 産業用コンピューター PS4000シリーズ(シュナイダーエレクトリック)
- FA用PC FC-S35W(ファクトリコンピュータドットコム)
LMS-31Dの活用例
- デジタルサイネージの表示内容としてメディアプレーヤの画面を自動切替えて表示できます。
- パナソニックのタイムスイッチの置き換えに!
- 制御用PCをネットワークに接続すれば、タイムスイッチの設定をリモートで変更することも出来ます。 ※別途リモートソフトは必要です。
ダウンロード
- 【データ名】
- タイムスイッチソフト
- 【対象製品】
- アナログRGB信号入力セレクタ LMS-31A
3入力1出力HDMI切替器 LMS-31D - 【対応OS】
- Windows 10
- 【掲載日】
- 2020年12月16日
- 【著作権者】
- LAND COMPUTER CO.,LTD.
- 【転載条件】
- 転載不可
- ダウンロードしたZIPファイルを解凍してくだい。
- 解凍すると、LTimeSw.exe(タイムスイッチソフト実行ファイル)とReadme.txtの2つのファイルが作成されます。
- 「タイムスイッチソフト」の使い方はReadme.txtをご覧ください。
※「タイムスイッチソフト」の仕様については下記のサポート部までお問い合わせください。