目的別・症状別のFAQ(よくあるお問い合わせ)

ここでは、目的別・トラブル症状別のお問い合わせについて記載しています。

中間ディスプレイに表示されない(個別・ランダム)

ディスプレイ本体の入力切替設定が「自動」「Auto」になっている場合は、接続している入力端子(HDMI/DVI/RGB等)に固定することで安定動作する場合があります。

プロジェクターが表示しない・表示に異常がある

プロジェクター本体のイコライザー設定、EQ設定等の変更で改善する場合があります。
プロジェクターの取扱説明書をご確認ください。

初期値の設定(機種共通)

操作ボックスの電源ボタンを押してシステムを起動した時に、設定を変更できます。
出荷時の設定は機種により異なります。(ソース選択/プロジェクター電源/パワーディストリビューター電源/ミュート/ブラックアウト...等)

  1. 操作ボックスの電源をOFFにします。
  2. 操作ボックスのDSW1をON(下に下げる)にします。
    操作ボックス(背面)
    操作ボックス(背面)
  3. 操作ボックスの電源をONにして、起動時に初期値に設定するボタンを押下します。
  4. 操作ボックスの電源をOFFにし、DSW1を元に戻します。

以上で設定完了です。

操作ボックスの電源をONにしてシステムを起動し、初期値が変更されていることをご確認ください。

LMS-GCシリーズの操作ボックスからLD2000の電源制御を行う場合

アドバンストスイッチ「LMS-GC」シリーズから、ログオーディオ株式会社製ACパワーディストリビューター「LD2000」の電源を制御する方法について説明します。

1)LMS-GCxxxのACアダプターは、LD2000の「C 非連動」もしくはLD2000以外のコンセントに接続します。

2)LMS-GCxxxの接点制御端子とLD2000のパワーコントロール端子を接続します。

  • 【LMS-GCxxx】接点番号 5 → 【LD2000】リモート入力
  • 【LMS-GCxxx】接点番号 6 → 【LD2000】コモン
接続図

3)LD2000のパワーコントロール端子のショート金具を外します。

LD2000のパワーコントロール端子の「リモート入力」、「スイッチ出力」に取り付けてあるショート金具を外すと、LD2000自体の電源スイッチに関係なく、操作ボックスから電源が制御できるようになります。

パワーコントロール端子

4)操作ボックスの電源をONに連動してLD2000をONする場合、操作ボックスの初期値設定が必要です。

※設定方法は「初期値の設定(機種共通)」の項目をご参照ください。

音声ノイズが発生する

授業支援システム「LNET」シリーズ、アドバンストスイッチ「LMS-GC」シリーズなど音声機能のある製品で、下記動画のようなノイズが発生する場合、以下に示す方法により改善することがあります。

ボリューム調整

PCの音声ボリュームが小さい状態でアンプ側の増幅量が多いと、ノイズが目立つ場合があります。
弊社機器に入力するPCの「システムボリューム」の音量を 100% に設定後、スピーカー、アンプ側のボリュームを調整してください。

アース接地

弊社製品と、接続機器(PC等)のアースを接地する事でノイズが改善する場合があります。

絶縁トランス

ハムノイズなどの場合、音声接続に絶縁トランスを追加することで音声ノイズが改善する可能性があります。
絶縁トランスは弊社サポート部でご用意しておりますので、音声ノイズでお困りの場合はサポート部へご連絡ください。

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