ハードウェア方式転送方式のメリット
ランドコンピュータの授業支援システム『LNET』シリーズは、ハードウェアによる画像転送・音声転送の機能をベースにしたシステムを多数ご用意しております。
このページでは、ハードウェア転送方式のメリットをまとめてご紹介しております。
ハードウェア方式のメリット
- シンクライアントにも対応しています
- グラフィックボードからディスプレイまでの信号をフックする方式なので、シンクライアントの形式にも依存しません。
- リアルタイムに転送
- 画像転送には、専用線を使用しているので、LANの転送速度やパソコンの処理速度による遅れが無く、フルカラーのビデオ動画をリアルタイムに転送できます。 パソコン画面の転送も、高解像度(1280×1024)のフルカラー画像をリアルタイムで転送することができます。
- LANへの負担なし
- 画像の転送は、LANとは別のケーブルを使用しますので、ネットワークに負荷をかけません。ネットワークに大きな負荷がかかるネットワークアプリケーションとの共存も快適です。
- 英会話の練習も唇の動きと音の時差が無く快適
- 音声に関しても、遅延や音切れが無くやりとりすることができますので、マルチメディア教材を有効かつ快適に活用することができます。
- 問題発生時の切り分けが明確
- サポートコスト・メンテナンスコストが低減します。
- 新OSへの対応がスムーズ
- OSのバージョンアップ等に伴ったトラブルの心配もなく、システムのバージョンアップ費用もかかりません。
- 操作方法が明快
- 操作方法が明快な専用操作ボード。ソフトウェア方式では教材ウインドウと操作ウインドウの混乱が起きやすいのを、専用操作ボードによって避けられます。(一部機種ではオプション)
- マッキントッシュやLinuxにも対応
- OSに依存しないハードウェア方式ですので、マッキントッシュやLinux・Windows XPにも対応できます。
- 便利な使い方ができます
- 赤外線リモコンや操作卓・専用パソコンで操作するので、先生のパソコンでソフトを切り換えて操作をする煩わしさがなく、操作も簡単で、手軽に授業に活用できます。
ディスプレイの電源さえ入っていれば、パソコンの電源が入っていなくても画像転送できますので、パソコンに詳しくない先生も、教室を視聴覚教室として活用できます。
ハードウェア方式のマーキング機能によって、パソコン画面やビデオ画面の上に、矢印・アンダーラインなどを書き込んで転送する事ができますので、教材の有効活用が可能です。
- ※ランドコンピュータのLNETシリーズはハードウェア方式をベースとしていますが、一部機能をソフトウェアLAN方式で実現している機種もありますので、購入時にご確認下さい。