Apple社のタブレット端末 iPad 動作確認情報
授業支援システム『LNET』シリーズでの「iPad」の動作を確認
Apple社の新型情報端末「iPad(アイパッド)」は、教育分野においても関心が高く、多くの教育関連機関が導入を検討、また本格的運用に向けて既に試験的運用を開始するなど、教育現場での新しい教育手段として導入が進んでおります。
授業支援システム『LNET』シリーズでのiPadの動作を確認致しましたのでお知らせいたします。
概要
弊社の授業支援システム『LNET』シリーズは、iPadを使った授業/講義も対応可能です。
Apple社のiPadアクセサリの「Apple VGAアダプタ」や「Apple Digital AVアダプタ」などを用いることで、『LNET』シリーズのマスター装置の画像入力端子にiPadを接続して画像を転送することができます。(※)
- ※iPadのホーム画面は出力されませんので、iPadの使い方などの講習には利用できません。
- ※iPadのアプリケーションによって、画像が出力されないものがありますので、ご注意ください。
対応状況
デジタル片方向画像転送システム
デジタル片方向画像転送システム『LNET-830』のマスター装置にはHDMI端子、アナログRGB端子がありますので、いずれかに接続してiPadの画像を中間ディスプレイに転送することが可能です。また、音声も転送することができます。(※)
片方向画像転送システム・片方向画像音声転送システム
先生側のiPadの画像を学生側のディスプレイに転送することが可能です。(※)
一般教室向けHDMI切替器
接続に関する条件
- iPadからHDMIまたはVGAで映像信号を出力するために、Apple社製のアダプタが必要です。詳しくはApple社のWebサイトをご覧ください。
- HDMIまたはVGA側のコネクタを授業支援システム『LNET』シリーズのマスター装置と接続して下さい。